グランドカバー(ディコンドラ編)
2019/07/04
こんにちは。
(株)さいしんの設計デザインをしていますIです。
今回は、グランドカバーとして最近人気が出始めているディコンドラをご紹介します。
ディコンドラは、丸く小さな葉っぱを密に茂らせ地面をはうようにして生長することから、
グランドカバーやハンギングバスケットに仕立てて楽しまれることも多く種をまいてから
1ヶ月もたてば地面を覆うほど生長も早く、手間をかけずに育てていける植栽です。
ディコンドラは、種類ごとに適した環境に植え付けてあげることが、きれいなディコンドラを
育てるポイントになります。緑葉のレペンス種は湿度の高い場所であれば、日陰でもよく育ち一方、
銀葉のセルケア種は、日当たりのよい場所で乾燥気味に育ててあげるとよく育ちます。
地植えは特に水やりの必要はありませんが、鉢植えは種類によって水やりのタイミングが違いレペンス種は
湿度の高い環境を好むので、鉢の土が乾きはじめたらたっぷりと水を与えます。
セルケア種は、土がしっかりと乾いてから水やりをしていくとちょうどいいでしょう。